株式会社 安藤建設 業種:総合建設業

名称: 株式会社 安藤建設
住所: 千葉県香取郡多古町多古3545-4
連絡先: TEL:0479-76-5311/FAX:0479-76-5314

ご挨拶

弊社は、官庁発注の工事を中心に受注する建設会社です。施工内容は、土木工事全般にわたり、工事用重機も多数保有しております。
 多古町は、高台に平坦な畑作地帯、低く切り立った山裾に集落、すぐ増水してしまう河川、低地には田園地帯、と言った関東平野の平均的地形です。
 そのため、農地整備工事、ガケ崩れ対策工事、河川災害防止工事と、生活に直接係わる多くの公共事業がおこなわれてきました。
 私達はそのすべての工事に対し、優秀な施工技術を有していると自負しております。
 北総地区の建設業者の中でも老舗と言われる弊社の経営理念は、
「企業は周辺地域と共に共存するものである。」
「経営者は従業員の生活の安定に努めなければならない。」 というものです。

 下記の年表からもおわかりいただけるとおり、会社設立のきっかけもこの理念と同じ考えでした。時代が移り変わっても、私達がおこなった仕事や奉仕活動によって、周辺の方たちの生活が豊かになる、便利になる。そのことが、私達の喜びであり、励みであることは変わりません。

「株式会社 安藤建設の歩み」

◆ 昭和19年 「東総工業株式会社」としてスタート。
第2次世界大戦中、農業協同組合から農作物の運搬を請け負っていた祖父の安藤芳松は、数名の発起人の方々といっしょに、戦闘機の製作及び修理をおこなう会社を設立しました。 軍需工場に働く者は徴兵が免除されたことから、大事な跡取り息子や農村の働き手を守ろうとしたわけです。

◆昭和21年 「東総木工株式会社」と社名変更。
終戦後は一般家庭用家具の製造を行なっていました。

◆ 昭和34年 「株式会社安藤産業」に社名変更。
[昭和30年頃から茨城方面に砕石等を買い付けに行くようになって、建設資材の販売も手がけるようになりました。]

◆ 昭和36年 「株式会社安藤建設」に社名変更。
[当時は、多古町にも千葉県の土木部の支社があり、そこに所属する「道路工夫」と言われる人達が、道を作ったり、水路を掘ったりしていました。交通量の増加等にともなう道路網の整備や、人口増加による住環境の整備が急務となり、地元で土木工事業者を育成する事となりました。建材の運搬販売をおこなっていた当社は、千葉県からの勧めを受け、建設業の許可を取得しました。]

◆平成10年 新社屋を現在の場所に移転。
[第一小学校プール・飯土井橋・多古八田バイパス・北総東部用水等、施工実績は多岐にわたる。]

01 新社屋前でスタッフと

02 明るい社内

03 現存する大正時代の倉庫(戦闘機工場)

04 旧社屋

05 豊富な工事機材

06 特殊な機材も多数保有

 

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